日々の生活と病

病気や病院に関する話を日記形式で綴ります

知人のお見舞いの品で迷った時の話

入院している知人へ、身一つでお見舞いに行くのも気が引けてしまい考えたことがありました。
お花は、華やかだし植木鉢以外のものはいいのかな?と思ったのですが、もし、花粉症だったら迷惑でしかありませんよね…。花粉症は、一年中ある人もある年代から続々と出てきたようですし。
状況が読めずに、食べ物に制限がある場合、いくら消化のいいものでも空気が読めない人になりそうです。
私は、普段は読まないファッション雑誌を何冊か頂いた時、「元気になったら、こういうおしゃれをして出かけたい!」と前向きになり、感謝をしましたが、返ってイヤミに取られる場合もあるかなと…。そんな事を考えていると、ますます何を贈ったら元気になってくれるか、ぐるぐる悩んでしまいました。
誕生日のプレゼントなどは、自分が貰って嬉しい基準で考えていましたが、心配が先立ったので、一日でも早く知人が入院している病院へ向かいました。
私の顔を見て、嬉しそうな顔をしていました。色々お話ができる状態で、話の中で水分は飲めるとの事でしたので、先程、自販機で買っておいたお水を渡しました。
そして、女性用品などなかなか人に頼めないようなものを、一度病院を出て、買いに行ってあげました。
生活用品などが最近の自分の中のお見舞いのヒットかな?と思っています。
余談ではありますが、「あなたが来てくれたことが一番のお見舞いよ!」と、言われた事が嬉しかったです。